ITと哲学と

IT系エンジニアによる技術と哲学のお話。

ちはやふる下の句を見てきた(ネタバレあり)

ちはやふる下の句を見てきました。

上の句がかなり面白かったので、結構期待して下の句も鑑賞してきました。 ネタバレあります。

結構楽しかったです。

上の句でもそうでしたが、映画が始まって最初の方はなんとなくあまり乗れず、楽しめないかなーと思っていたのですが、物語が進むにつれて引き込まれていきました。松岡茉優さんと上白石萌歌さんが良かったです。

下の句では特に、吹奏楽の演奏のくだりから先が良かったと思います。 お礼に応援しよう!と、きっと吹奏楽部の人たちは思ったんだろうなーと。 吹奏楽部の人たちにもきっとそんな感じの物語があるんだろうなと想像ができて良かったです。 また、威風堂々の使い方が感動させつつ笑わせつつで、とてもスマートだったと思います。

その直後の「階段の中央は神の通る道だから通っちゃダメだよ」の後に、そこを通ってしのぶが堂々と上がってくるところ、それを受けてのちはやのリアクションから、クイーンやべえ只者じゃない感が伝わってとても良かったです。

あとはやっぱり最後の「ちはやふる」のシーンも良かった。上の句でも歌とストーリーの絡め方が面白かったですが、下の句でも健在でした。 ちはやの背中のシーンからも、ちはやも同様に只者ではなくなったんだ感が出ていてとても良かったです。

ただ、わざわざ声に出して言わなくていいよなーとか、一番楽しかったのそこ?他のメンバー入ってないやん!とか若干きになるところはありました。 あと、最後の最後のシーンで札を読むのはかなちゃんにして欲しかったなーとか。

まあなんにせよかなり楽しめましたお気に入りです。 続編もあるみたいなんで楽しみにしてます!

あれ?もしかして下の句でちはやって一度も勝ってないんじゃね?