デザインパターンと共に学ぶオブジェクト指向のこころ 第6章

Facadeパターン

Facadeとは見せかけという意味の単語です。 このパターンは複雑な既存システムを自分たちのプロダクトとうまく連携させるための方法を示しています。

複雑な既存システムを簡潔に呼び出せるようなインタフェースを用意するというパターンです。

こうしておくことでクライアント側は簡潔にシステムを呼び出せるようになります。

また、カプセル化によって既存システムのアップデートの際に影響を受ける範囲を限定的にできます。

Facadeパターンを使うと、既存システムに外から新たな機能を擬似的に持たせることもできます。

例えば既存システムの呼び出し回数を記録するような機能を追加したいとした場合、すべてのシステム呼び出しをFacade経由で行わせるようにしつつ、呼び出し回数をFacadeの中でカウントするような仕組みを作るだけで実現が可能になります。

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